介護施設で働く外国人の介護スタッフを支えようと、介護保険市民オンブズマン機構大阪（通称・O（オー）―ネット）が12月、「外国人介護スタッフ応援隊養成講座」を開く。今月28日まで受講者を募集中。 　インドネシア、ベトナム、フィリピンなどから来日して施設で介護職として働く人が増えている。O―ネットは「外国人スタッフが自信を持って働くことができれば介護の質向上にもつながる」として、ボランティアを集めて「応援隊」を結成。本人と面談して悩みを聞き、ときには施設側に解決を働きかけている。

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