• 介護保険証、65歳時の一律交付の廃止を検討 厚労省 認定申請時の交付への切り替えを提案

  • 2025年08月01日

  • 厚生労働省は介護被保険者証の運用ルールを見直す。65歳になったタイミングで全ての高齢者に交付するのをやめ、要介護認定の申請時に個別に交付する運用へ切り替えることを検討する。【Joint編集部】

    交付の時期を変えるだけで、全ての高齢者に紙の介護被保険者証を交付する運用は維持する。

    28日に開催した審議会(社会保障審議会・介護保険部会)で提案。現場の関係者の意見を聞きながら検討を進める意向を示した。厚労省の担当者は会合後、実施の時期について「今後の調整次第」と見通しを明かさなかった。

    https://www.joint-kaigo.com/articles/39525/