2023年05月12日
介護事業者の倒産、過去最多。さらにケアマネジャー不足も
2022年は介護事業者の倒産や休・廃業が過去最多となった(*1)。新型コロナの影響もあるが、介護職不足も大きく影響している。介護ニーズはあるのに人員不足でサービス提供ができず、介護事業者が撤退したり、施設を閉鎖したりしているのだ。
施設が閉鎖になれば、新たな入所先を見つけるか、在宅での介護を選択することになる。在宅介護となれば、頼りはサービスをコーディネートするケアマネジャー(ケアマネ)だ。しかしそのケアマネも今、全国的に不足しており、一部地域では「ケアマネ難民」が生まれる恐れも出てきている。
https://news.yahoo.co.jp/byline/miyashitakumiko/20230511-00348040